1ヶ月経った
BOに出会ってから1ヶ月たぶん。
たかがエントリー値よりも上か下かを予想するだけのことなのに、ここまで深い世界だとは思いもよらなかった。
ダウ理論をベースに、いくつかのテクニカルを覚えて、とりまチャートが読めるようにはなってきた。
知識と知恵の違い、読めると理解するの違い、使えると利用出来るの違いみたいな、同じようでその深さが全く違う概念。
たかがと思うか、おもしろと思うか。
出発点のイメージが違うだけで、その先に待ってるゴールが大きく変わるのだろうと強く思う。
軽はずみに始めた興味だったけども、今となってはライフワークにすべきと思う程の自分にあった世界だったことに、深い感謝が湧き上がってくる。
1ヶ月間、時間の99%を勉強に充ててたけども、ストレスを感じるどころか、どんどんはまり込んでしまっている。
こんなの音楽と歴史以来だわ。
おもしろいよね、トレードの世界。
なにより、隊長という導き手に出会ったことが運命的だった。
ひとりの一流プレイヤーとしての興味ももちろんなんだけども、隊長の考え方とか意識の持ち方が、自分が好きな新人類のそれだった。
新時代の荒波をみんなで楽しもうぜ!的なコミュニティ、いわゆる「場」を提供していることも、ここからの未来を楽しめる確信を得るに足る。
さらには、その場にいる隊員のみなさんも同じ様に楽しげな生き方をしている人が多くて、洞窟にこもっていた自分にはもったいないオアシスだったりで、申し訳ないくらい入り浸っている。
この話は長くなるので、またいずれ。
興味と仕事と生活が一貫するものになるために、今日からの毎日を精進していく。
ホンマ出会いに感謝やでな。
そろばんも始めたんだけども、これもまたおもろい。
数字と瞬発力を鍛えるのに最適やねこれ。
そろばんの九九を繰り返し唱えて覚える日々である。
素直であることで得たこと
ひっさびさに、ガチで学ぶをやっていて強烈に感じたこと。
素直さが無くなっとる。
そこに書かれてあることを、そのままスッと素直に受け止め覚えるだけで良かったことが、わざわざ複雑に解釈しようとして、結果なんもわかってないヤツ。
いわゆる固定観念や分かった気になってしまってるだけ。
こういうのって、ある程度歳を重ねてると何度か味わったりすることはあるんだろうけども、都度良くないなと思いつつも、前頭葉が固くなるっていう物理的な問題なのか、ただの悪いクセなのか、結果アタマが頑固になってたりするわけです。
これを克服するのは、まーなかなかの苦行だったりして、自分の中で腹落ちする納得がないままに、なーなーで済まし続けていくのは、まるで末人の末路のようなもんで。
歳を取っていくと、こういうのを意識すらしなくなっていくのだなぁと思うも、こういうのを少しずつでも是正しようと努力することの重要さを教えられたりするのも、これまた運命的な出会いだったりで。
小さな、細かい、他の人から見れば些細な「ニュアンスの違い」すらも「それは違う」と教えてくれる人がいることの大切さ。
それを議論することの有益さ。
この歳になると、他人から見たらどうでもいいことでも、あーでもないこーでもないと「もっといい」を探求し続けていく横のつながりってのは、なかなか作れないもので。
弁証法で見出すアウフヘーベン的な手法ではあるんだけども、そこで出てくる答えよりも、そうやって意見をぶつけ合うことを「楽しみ」として共有できるという事実こそがすばらしい。
もはや奇跡的。
そこに必要なのこそ「素直さ」だったりする。
もっと解釈を広げれば「他をまずは許容する」ってこと。
そういうのを当たり前のように続けていける関係性ってのは、ワイにはとても貴重で、あるとこにはあるんだなと今更ながらその運命的な出会いに感謝している。
まだまだ自分はクレクレテイカーの状態でほんに情けない限りなんだけども、気合い入れてガッツリと勉強して、まずは同等の意見をぶつけられるだけの根力を手に入れたい。
しかしほんとにいい趣味見つけたで。
知識と武器は使えるようになってからが本番
当たり前のことだけども、座学でいかに100点が取れたとしても、実践で使えなければ意味がない。
ゆえに、柔道でも乱取りはとても大切になる。
性格上、どうしても座学に重きを置きがちで、わかった気になって実践で凹む。
ここを超えるには、なんども成功体験と失敗経験を経て、身につけていくしかない。
こういうのって、人生という長い時間足に置き換えてみると、過去の経験ってのが武器になるというのに気づいたりする。
BOを始めてからひしひしと感じる最大のものが、わかった気になってしまいやすいという自分の悪いクセ。
なんとなくザックリで先が読めると思い込んでいる謎の自信で、中途半端な知識のまま実践に挑んで、自分の知識が使えないと凹む。
でもこういうことを諦めずに繰り返しコツコツと経験を積み重ねていくことで、ある時ピキーンとひらめく瞬間を体験できる事がある。
過去を思い出してみたときにそういう経験は多々あったわけで。
直近で思い出すのは、本の読み方。
自分にあった本の読み方ってのがあると気づいた時から、本に対する向き合い方が変わり、タイパも含めて得られる情報量が格段に変わった。
結局その本から、自分が何を学び、何を使えるのかということをいかに早く見極め、その点を集中して読み込むことが重要なわけだ。
食事ってのは、本質を向いていくと、生命活動のための栄養を取ることが根本。
そこにおいしさってのは必要ないように思うのだけども、好きなものだけ食べていたら、栄養は偏ってしまう。ゆえに、あまり食べたくないものでも、栄養のために、おいしくすることで、自分にとって必要な栄養を効率よく取ることが出来るようになる。
これらをトレードに当てはめてみると、勝負に勝つことが根本ではあるのだけども、そのために出来ることがたくさんあることに気づく。
だがしかし、情報社会の今、巷にあふれる情報が多すぎて、詰め込んだところで使えない知識ばかりで、脳を有効活用できないことになる。
だからこそ、勝つために必要な無駄のない情報源というものが重要になる。
それが、勝つための栄養のみなもと。
そういう情報源に出会えることは本当にラッキーだし、それを愚直に深掘りしていくことこそ、近道になると愚考する。
五輪書やね。
もっと本気でトレードに向き合って行って、今後どういう風に自分が成長していくかが楽しみだ。
タイパを共有する意味
編集長になった。
思いがけない流れではあったけども、とても光栄である。
まだまだ新参者の自分なんかを使って貰えるとは、今更ながら恐悦でもある。
とはいえ、役職まで頂いておきながら結果を出せなきゃ意味がない。
当初考えていたのは、自分用にまとめた使える情報を共有できればなぁくらいだったので、さてそれをディスコードで、しかもひとつのスレッドでまとめるか。
なかなか高いハードルである。
まぁ解決策がないわけではないので、一旦さくっと作ってからご意見を伺うことにする。そういう時代だよね。なにごともタイパだ。
さて、自分がタメになった情報をまとめることで、それが隊員のタイパに貢献出来るならそれに越したことはないんだけども、それぞれ人によって欲しい情報ってのはやっぱり違うわけで。
んが、そこは自分本位偏差値70のワイである。
自分基準で自由にやらせていただこう。
と、こういうところにこっそり保険として呟いておくという自己保身。
これもリテラシー。
しかし改めて隊員のみなさんの知識や意欲パないのぉ。
モチベ上がりまくりやで。
本気になった時にほほえむあいつ
BO6日目?
もう数えるのめんどくさい状態。
捨てる神あれば拾う神ありとはよく言ったもので、ダラダラ自堕落生活をしているワイにも微笑んでくれる神ってのはおるもので。
4年ぶりに本気で取り組んでみようと思う営みを発見した。
その前は動画投稿。
動画投稿は、原稿を書いてそれを動画にしてシェアするってこと自体は楽しいのだけども、なにせ動画を作るという作業が自分にはあっていなかった。
効率よくサクサク作れるようにはなったわけだけども、原稿を書いて構成を作ったところで満足してしまうのだ。
自分の頭の中には完成された動画が再生される。
そして現実には「動画にしてアップする」作業が待っている。
つらみ。
そこに突如として現れたのがBOだった。
先人によって立てられた様々な理論。
世界中で行われているトレードの数。
これ世界一流行ってるゲームじゃね?
しかも座学と実践が経験となり身となる仕事。
興味しかねぇ。
きっと結果を出せるように鳴るために学ぶべきことは死ぬほどあるのだろうけども、そこは問題ない。
わたしにとってやりこみ攻略は、得意であり栄養なのだ。
重要なのは、そこに興味を持てるかどうか。
風呂に入ってても、コンビニに行くときも、歯を磨く時ですら、ずっと向き合い続けていて楽しめる趣味。
今週はBO一色だったわけだけども、興味は増すばかり。
ちゃんとやれれば、結果お金が稼げるなんて歪みねぇな。
まぁ結果論、稼げてからが始まりなわけで、今何を言おうとも意味にはならないのだけども、今ある熱だけはリアル。
このモチベーションをいかに保てるかが重要なわけだけども、そこはクリアできた。
神が拾ってくれたから。
このラッキーをただのラッキーで終わらせず、しっかりと周りに振りまけるようになるまで頑張ろうと思う。
まずは座学だ。
あいにく勉強は得意だ。
「好きなものだけ」だけど。
オタク気質で良かった。
夏はもうすぐそこ。
今年の夏こそ、良い夏にしたいものである。
いやまじで神っておるよな。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
デモトレードをやっていて気づいたこと
BO4日目。
デモトレードが出来るBOを使っていて、いくつか気づいたことがあったので備忘録。
ブビンガ以外はロウソク足で見ることが出来ない。
なんだか気分の問題なのかもだけども、他のはギザギザグラフみたいなチャートでしか表示されないのもあってギャンブル気分になる。
ほんの数日の経験で偉そうに語るつもりはないのだけども、BOはギャンブルなんかじゃないだろう。
もちろんギャンブルとして取り扱えばそうなるんだろうけども、しっかりと技術を磨くことで、戦略的に資産を増やす事ができる立派な仕事なんじゃないかと。
まぁその技術を磨くってのがめんどくさいわけで、手っ取り早く稼ぎたいがゆえに、ギャンブルチックにまーちん法を裏技的に使って稼ごうなんて意識になるのだろうけども。
んが、その技術を磨くのはなかなかの苦行ではあるのだけども、その修業の先に待っているのは、ただカネだけではなく、それまでの努力の結晶たる自分そのものだったりするわけで。
その技によって、誰かに使われる「だけ」の人生とは距離を置くことも出来るわけだ。
どっちが自分にとって「楽しいか」なんて考えるまでもないタイプのワイである。
まぁそうはいってもだ、デモ版によって気づいたクセというかなんというか……
おかげで上か下かの2択問題にも関わらず、勝率が49%を下回るのだ。
どうにも負けるように操作された作りの可能性も悪魔の証明なわけだけども、明らかに足りてないのに勝負に出ていることがある。
何が足りていないのか。
根拠である。
「今なんで押しちゃったの?」
と聞かれた時「あー、えっと、いけそうだったから」
みたいな頭蓋に空気を溜め込んだだけの生き物になってるのだ。
これが「修行が足りていない状態」である。
アーティストならば「なんの根拠もない自信」ってのはとても素晴らしい武器になるわけだけども、今立ち向かってるのは「世の中の思惑のしずく」である。
垂れたしずくが甘いか辛いか。
その思惑を読む技術は確実に存在する。
にも関わらずだ。
「なんとなく」
で、大切な資産を海外に流出してるわけだ。
アホかとバカかと。
とはいえ、まだ4日目のうぶの赤ちゃんがうんこ漏らして泣いてるだけである。
元気に声を張り上げながら、まずはハイハイ出来るように、わたしはなりたい。
最後までご覧いただきありがとうございました。
覚えるにはまず自分用アウトプット
BO歴3日目。
学ぶべきことは多いので、アウトプットしていくスタイル。
とりま用語をコピペではなくタイプして入力。
相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中で育ち、楽観の中で熟成し、幸福感の中で消えていく。
高値と安値に注目し、連続する高値安値が、それより前の高値安値より上に位置する(切り上げる)状態が「上昇トレンド」下に位置する(切り下げる)状態が「下降トレンドという定義。
6つの法則
法則1:価格はすべての事象を折り込む
経済指標や金融政策といったファンダメンタルズ要因、戦争やテロ、災害も含めて、全の事象はチャート上の値動きに反映されている。
法則2:トレンドは3種類ある
1年から数年間継続する「長期トレンド」
3週間から3ヶ月継続する「中期トレンド」
3週間未満の「短期トレンド」
法則3:トレンドは3段階ある
第一段階「先行期」
一部の選考投資家が底値で買ったり、天井から打ったりして価格に緩やかな動きが出る時期。
第二段階「追随期」
選考機の動きに市場全体が追随して急激な価格変動が起きる時期。
第三段階「利食期」
先行期にエントリーしていた投資家が利益確定を行う時期。
法則4:平均は相互に認識される
より高い精度でトレンドをとらえるためには、複数の銘柄で同じトレンドを確認すべきということ。株式市場の分析でより重要となる考え方だが、FXに当てはめるならば、相関関係のある通貨ペアや指標を確認するのが重要ということになる。
法則5:トレンドは出来高でも確認できる
出来高とは、一定期間中に成立した売買数量のこと。一般的に株式投資では出来高を確認することができ、市場の活性度合いや銘柄ごとの人気度を判断する指標になる。
FXでは、s上全体の出来高を正確に確認することは難しく、この法則はあまり当てはまらないらしい。
法則6:トレンドは明確な転換サインが出るまで続く
ダウ理論では、発生したトレンドは明確なトレンド変換サインが出るまで継続すると考える。トレンドとみなされるのは、上昇トレンドならば安値は更新せずに高値を更新していく場合、下降トレンドならば高値は更新せずに安値を更新していく場合。
このような状況が続けば、明確なトレンドが発生しているとみなすことが出来る。そして上昇トレンドで高値を更新せずに安値を更新した場合や、下降トレンドで安値を更新せずに高値を更新した場合は、トレンドの転換サインとみなされる。
Volatility
一般的に価格変動の度合いを示す言葉。
ボラが大きいとは、価格変動が大きいこと。
現代ポートフォリオ理論などでは、このボラティリティを標準偏差で数値化し、その商品のリスク度合いとして捉えるのが一般的。
つまり、ボラが大きい商品はリスク高、小さい商品はリスク低。
フィボナッチリトレースメント
フィボナッチ比率を用いて、トレンド相場における反発や反落のポイントを見極めるテクニカル指標。
トレンド相場であっても、価格は直線的に上昇や下落を続けるわけではない。
一時的にトレンドと反対方向へ向かうことを繰り返しながら、トレンドを形成していく。
上昇トレンドにおける一般的な下落を「押し目」
下降トレンドにおける一時的な上昇を「戻り目」
この押し目戻り目について、どれくらいの水準が価格の転換点になるかえを分析するのに有用。
61.8で変動 弱いトレンド 161.8まで伸びやすい
50で変動 一般的なトレンド 161.8まで伸びやすい
38.2で変動 強いトレンド 138.2まで伸びやすい
短期が中期を下から上に突き抜けた状態
上昇傾向
短期が中期を上から下に突き抜けた状態
下落傾向
マルチタイムフレーム分析
長期ラインを重視する
環境認識
今はトレンド相場なのか、レンジ相場なのかを把握し、エントリーする際の判断材料にすること
まずはダウ理論をがっつり学習しないとなぁ。